Heart Beat 梁本由紀's Blog

Heart Beat代表 梁本由紀が綴るブログ。心、響く、感動。一人ひとりの想いをつながりのかけ算で実現します。

【Beautiful Harmony】令和元年

4月30日で、平成が終わりますね。

5月1日からは『令和』

元号が変わっても、日々の生活に大きな変化はないと思いますが、

なんだか新年を迎えるのと同じようにちょっとだけそわそわします。笑

 

私は昭和に生まれ、昭和をジャンプし、平成ジャンプするわけですが、

そもそも、元号とは??

元号(げんごう)とは、日本を含むアジア東部における紀年法の一種。特定の年代に付けられる称号で、基本的に年を単位とするが、元号の変更(改元)は一年の途中でも行われ、一年未満で改元された元号もある。日本においては年号(ねんごう)とも呼ばれることもある。公称としては、江戸時代まで「年号」が多く使われ、明治以降は一世一元の制が定着し、「元号」が法的用語となった。現代では元号法が制度の裏付けとなっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%8F%B7

 

紀年法』という単語も聞きなれないので調べてみました。

紀年法(きねんほう)とは、年を数えたり、記録する方法をいう。紀年法には、大きく分けて以下の3種類に分けられる。西暦(中略)など、ある年を始点にして、経過年と遡及年を数える無限のシステム(紀元)。君主の即位や、事件などによってリセットされる有限のシステム(元号)。干支(60年周期)やインディクティオン(15年周期)など、一定の年数で繰り返される循環式システム。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B9%B4%E6%B3%95

 

干支って、12年周期じゃないんですね(驚)

インターネットはもちろん、デジタル機器など何もない中、

数千年続くシステムを既に構築していますね。


今と比べて、太陽の動きや天候などが、

生きることに直結しているからかもしれませんが、

何もないところから、考えて、

何かを作り出す力は昔の人の方が長けているかもしれませんね。

 

温故知新

 

自分自身も事業を立ち上げる中で、

既にある仕組みやルールにも感謝しながら、

自分自身でも新しく生み出しながら、進化していきたいと考えています。

 
元号の話に戻りますと、第二次世界大戦後には、

一時期、元号廃止論があったみたいですね。

ただ、議論は結論に達することなかったそうです。

西暦と元号が並行して使われているのもそのためのようです。


ただ個人的は、元号の方が好きですね。

元号で1つ1つの時代背景をみると、時代の出来事だけでなく、

生きた人たちの思いまで伝わってくるように感じます。

 

日本人だからなのか、

昭和→平成→令和と平成ジャンプしてるからなのか、

自分にとって身近で、元号が変わるタイミングに立ち会えるからこそ、

元号に親しみが湧くのかもしれません。

  

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『令和』の意味

『令和』が発表された当初、海外メディアでは、

様々な英訳で報道されていたようですが、

「Beautiful Harmony(美しい調和)」

とすることを外務省が発表したそうです。

 

確かに英訳しないと海外の人には意味が分からないですし、

日本語が分かる人であっても様々なイメージができるかと思います。

ただ、英語にすると

なんだか意味を白黒ハッキリさせられて、

枠にはめ込まれた感があるような、無いような。笑

 

日本ではあえて余白を残す、

「引き算の美」

という美の文化もあるようです。

「枯山水」に代表される日本の魅力「引き算の美」とは?|Career Supli

 

それと同じように『令和』の意味についても、

解釈に余白の部分を残しながら、

自分で意味づけするのもアリかと思いました。

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結局、令和や元号については、

とてもあっさりとした調べになりましたが(笑)、

これからも色んなことに好奇心を持って、

自分の幅を広げて行きたいと思います♪︎

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